海外出張時、ホテルでのよくあるトラブルを徹底的に対処していきましょう。
シリーズでお届けします。
シリーズ最後に、一番トラブルが多いホテルチェックアウト時のトラブルについてご案内します。
海外出張時は、慌しくホテルをチェックアウトすることが多いと思います。
午前8時台のチェックアウトはビジネスマンの方のチェックアウトが重なるもの。
余裕を持ちたいですね。
さて、そんな慌しいチェックイアウト時によくあるトラブルと対処法をご案内します。
一番よくあるのが、身に覚えのない金額が請求されているというトラブル。
ではそれぞれのケースで対処方法を見てみましょう。
<エクスプレスチェックアウトの落とし穴>
最近、大型チェーンホテルではこのエクスプレスチェックアウトという方法を利用できるホテルがあります。
つまり、部屋にいながら部屋のテレビにて精算が済んでしまうというもの。
テレビ画面上では必ず「領収証が必要か?」というメッセージが表示されます。
特にレストランやミニバーの利用がない場合、またあなたが旅行会社やホテル手配会社で手配した場合は、事前に宿泊代金の精算が終わっているので、ついついこのメッセージが表示されると「NO」を選んでしまうと思いますが、これは大きな間違い。
請求額がなくとも必ず「YES」を選びます。
そして領収証の発行方法は必ずEメールを選択しましょう。(FAXは送られてこない場合が多い)
<使っていないレストラン・ミニバー等利用料が加算されている>
チェックアウト時に、ホテル側から提示される支払明細書。
よく見ると使った覚えのないレストランやミニバー等の利用料が加算されてる。
あなたが利用していない事実ならば、必ず利用していない旨を主張しましょう。
しかし、こんな事例もあるのです。
・ミニバー冷蔵庫の中身を飲んでコンビにで買った同じ飲物を補充した。
=>ミニバー冷蔵庫の中身を出しただけで料金が加算されるホテルはヨーロッパなどに多く見られます。
何とも言えませんが、利用していないことを主張するのは大切ですが・・・、この場合チェックアウトに異常に時間が要します。
・歯ブラシセットや髭剃りセットを使った。
=>韓国のホテルは歯ブラシセットや髭剃りセットはほとんどが有料です。
必ずその記載がありますので、知らなかったではすまないのが現状です。
・ルームクリーニング代が請求されている。
=>最近増えている禁煙ルームで喫煙した場合などに請求される場合があります。
あなたが喫煙者の場合は、必ず予約やチェックインする時に喫煙の可否を確かめてください。
さて、このまま使った使わなかったというやり取りをしている時間もない。という場合、日本人によくあるのが“とりあえず”サインをしてチェックアウトしてしまうということ。
これはいけませんね。
“サインをする”=“最終的に了承する”という意味ですのであなたが支払う意思があるということになってしまいます。
あなたからは絶対にサインをせず、逆にホテル担当者に一連の経緯を書かせサインさせる手もあります。
そして、チェックアウト時にあなたがホテルで特に利用するものがなかった場合は、必ず支払い明細書(領収証)が“0”のものをもらうように常に心がけるのもトラブルを未然に防ぐ方法とも言えるでしょう。
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