慣れない海外出張。航空券を購入すると航空券代金の他に「航空保険料」「燃油サーチャージ」という料金が・・・。
今さら聞けない!?航空保険料、燃油サーチャージについてご案内します。
旅行傷害保険とは違う、航空保険料とは?
『航空保険料(航空保険特別料)』
航空会社は万が一の事故に備え、保険に入っています。
2001年9月11日の米国同時多発テロがあり、保険料の大幅な値上がりがありました。
通常は航空会社が負担していた保険料の一部を搭乗者が負担するという料金です。
日本の航空会社の場合は、国際線1区間300円徴収されます。
(香港線・カナダ線は、政府認可が下りていない為に航空保険料は徴収されません)
将来搭乗者への負担を失くす予定と当初聞きましたが、未だ徴収され続けています。
旅行傷害保険とは全く別ですので、海外出張の際はご注意下さい。
続いて、燃油サーチャージについて。
『燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)』
世界的な問題となっている燃油額高騰による特別運賃です。
まるでレンタカーのようですが、航空機に搭乗する際には燃油料の一部を搭乗者が負担するというものです。
2005年2月1日より徴収されるようになりました。
航空燃料額の変動によりこの運賃も増減します。
燃油サーチャージの算出方法はここでは詳しく書きませんが、2008年1月現在、日本航空では日本~ヨーロッパ間片道17,000円を運賃とは別途支払わなければなりません。往復で34,000円です。
距離に応じて高くなりますので、長距離路線ほど高くなります。
また、1区間毎に徴収されますのでヨーロッパなどで乗り継ぎが多い出張の場合は、燃油サーチャージは必然的に高くなります。
あまりにも燃油サーチャージ額が目立つようになりましたので、航空会社は航空運賃額に盛り込むことで搭乗者が混乱しないように努めるようですが、運賃が高くなることもいただけませんね。
このように、航空運賃とは別途、航空保険料・燃油サーチャージを支払わなければなりません。
航空会社により少し金額は変わるのですが、どの旅行会社でも航空券を買っても同額徴収されます。
海外出張の場合、ヨーロッパ方面など長距離路線はこの額だけでも高額になりますので、航空券予約時には必ず航空保険料・燃油サーチャージを確認されることをお勧めします。
日本航空 国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内
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