海外出張、最終日。
海外出張先出発から日本帰国時の手続きについてご案内します。
商談や作業が終わり、現地最後の日。
まだまだ、海外出張は気を許せません。
帰国時はどうしても、気が緩んでしまうものです。
ホテルのチェックアウト、飛行機のチェックイン、そして日本での入国手続きなどまだまだやることはあります。
帰国する飛行機にあわせ、ホテルは少々早めに出ることを心掛け下さい。
ホテルから空港まで、何があるかわかりません。ホテルでの精算に時間を要するかもしれません。途中交通事情により時間を取られるかもしれません。
ホテルをチェックアウトする時間が早朝などでは、空港や最寄駅に行くためのタクシーなど移動の確保を前日からされることをお勧めします。早朝などでは、タクシーが走っていないところがあったりします。
海外の空港へも、日本出発時と同様に2時間前には到着するように心がけてください。
初めての空港などでは、チェックインカウンターを探したり、手荷物審査場を探したりと空港でのロスタイムを予め見ておく必要があります。
日本の空港とは違い、海外の空港では手荷物検査が厳しく時間がかかります。また液体類の機内持込規制もあります。
空港で搭乗前にコーヒーを一杯飲めるぐらいの時間の余裕があれば十分ですね。
日本行きの飛行機に搭乗し、飛び立つと久しく帰る日本がもうすぐです。
機内ではゆっくりくつろがれるとよいでしょう。
日本に到着すると、入国手続きがあなたを待っています。
検疫→入国審査→税関審査となります。
日本が通じるところですので、比較的手続きは容易です。
<検疫>
検疫感染症流行地域に滞在していたあなた、またその地域にある空港を経由する航空機を利用したあなたは、機内で配布された「検疫質問票」(黄色い用紙)に記入し、検疫カウンターで検疫官に提出する必要があります。
海外から動物や肉製品(牛肉、ビーフジャーキーなど)等を持ち帰る場合、動物検疫を受ける必要があります。
詳しくは、動物検疫所のホームページをご参照下さい。
また、海外から植物(種子、切花、野菜、生果実など)を持ち帰る場合は、植物検疫を受ける必要があります。海外の免税店で購入した植物でも検査は免除されません。
詳しくは、農林水産省植物防疫所のホームページをご参照下さい。
<入国審査>
検疫検査の後は、入国審査となります。
日本国籍の方は日本人用ブースに並び、入国審査官にパスポートを提示し、入国スタンプを押してもらうだけの簡単なものです。
事前にパスポートカバーを外しておくとスムーズに審査を受けられます。
<税関>
預け入れ手荷物(受託手荷物)があった場合は、あなたが搭乗して来た便のターンテーブル(手荷物受け取りコンベアー)で手荷物を受け取ります。
万一、あなたが預けた手荷物が出てこない場合は、近くの航空会社スタッフに申し出ましょう。
手荷物をすべて受け取ると税関審査へ進みます。
税関審査では、海外であなたが購入したもの、他人から預かったもの(プレゼントされたもの)など、海外で入手したすべての品物に関して税関に申告し、検査を受けなければなりません。
税関のホームページなどを参照し、関税が掛かるものは申告を行います。
免税範囲内(申告の必要のない)あなたは、緑色のランプのレーンへ進み、免税範囲を超える(申告する必要がある)あなたは、赤色のランプのレーンへと進み手続きを行います。
その際、全員税関申告書を提出する必要があります。
(税関申告書は、機内で配布、または税関ブース近辺に配置されています)
申告がすべて終われば、到着ロビーへ出ます。
これで海外出張のすべては終わり。
と思ったあなた!何か忘れていませんか?
海外レンタル携帯を借りていたあなたは、返却へいかなくてはいけません。
また現地通貨を日本円へ両替する必要もあります。
加えて、重たいスーツケースを自宅へ配送してくれる宅配サービスなども利用したいものですね。
空港での用事をすべて済ますといよいよ帰宅です。
どうぞ、お気をつけてご自宅までお帰り下さい。
海外出張、お疲れ様でした!
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