あなたの海外出張の目的地が必ずしも日本から直行便で行けるとは限りません。途中、乗り継いで行くことになることもあると思います。
航空会社では、各空港での飛行機の最低乗継時間を設定しています。業界用語ではMCT(Minimum Connecting Times)と言います。国内線⇔国際線の乗継、ターミナル別の乗継、航空会社別の乗継など様々な最低乗継時間が設定されています。
最低乗継時間を守らないといけないのか?
答えは、はい。
これは規定上のものですので、もしこの最低乗継時間を守っていて飛行機が何らかの事情で遅れ、乗継便に接続できなくなってしまったら、航空会社は最終目的地まで補償をしてくれます。
これで最低乗継時間を守っていなければ、航空会社は最終目的地まで補償してくれません。文句も言えません・・・。
海外出張で乗継を経験された方の中には、前便がかなり早着してしまい、1便早い便に搭乗できるという状況に出くわしたことがあるかもしれません。
そんな時は、乗継カウンターで交渉してみてはいかがでしょうか?
空席の問題や預け入れ荷物の問題などクリアすれば、前の便に乗せてくれることもあります。
僕が日々の業務の中の技として、最低乗継時間からさらに余裕を持たす場合もあります。例えば僕たちの判断であと30~40分余裕を持たせ、後発の便に誘導したりします。
僕の場合、よくそのような措置をとるのがバンクーバーからアメリカ都市へのエア・カナダでの乗継。通常の最低乗継時間は1時間10分ですが、バンクーバーからアメリカ都市へ行く場合、バンクーバーでアメリカの入国審査をします。
よってかなり時間がかかります。
ですから、到着後すぐ乗継がいい便があるのですが、それは見送りそのあと30分後の便に誘導をかけています。
最低乗継時間、乗継便に搭乗の際にはちょっと気にしてみて下さい。
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